くしょきのこの呟き🍄

YouTuberを名乗れたらいいなと思う野良きのこの日常です。YouTube配信あるある、ゲームの攻略日記などいろいろ更新していきます、(配信もするからね?笑)

としまえん

こんばんは、きのこです。

今回は職業柄どうしても言いたいことシリーズです。

 

としまえんの水難事故のニュースは

既に皆さん御覧のことかと思います。

そのニュースが放送されるとすぐに

「監視員はなにやっているんだ」

という罵声を聞きました。

 

皆さん勘違いしているのですが

監視員は、あくまでも事故を未然に防ぎ

利用者の安全をコントロールするためにいます。

 

決してあなたの子供だけを見ているわけではありません。

 

これを世の中すべての親に伝えたいです。

 

もちろん安全のコントロールという観点において

最大水深2m弱?との表記を見ましたが

その環境で水底が確認しづらい場所があった

結果気づくことができなかったのであれば

この点は精査し、対策をすべきであるかと思います。

 

しかし、大前提として

子の安全は親が守るものです。

親の監督義務放棄を監視員のせいにするのは

完全なとばっちりなんです。

 

起こった出来事について、監視側は過失は0とは言いません。

しかし、今回の事故は「起こって当たり前」なんです。

親が安全管理を放棄していますからね。

結局は「親が子を殺している」と同義なんです。

 

こうした自分の子供の能力を過信し

人に安全を任せきりにし自分は何もしない。

これが、「親のすることなのか」

 

自分の役目をくれぐれも勘違いしないで頂きたいです。

みんなが自分や子供の安全を考えて利用し

そのうえで起こりうる危険は全体を見て監視員がコントロールします。

しかし、事故は必ず起こるものです。

そうした不測の事態に監視員が救助を行う。

 

こういう立場であるべきなんです。

 

大前提を間違えればリスクは跳ね上がり

当たり前のように人がぽんぽん死にますよ?

水の危険、子供の能力、自分の危機感

夏はとにかくこれらに憶病になり、常に慎重に考えてください。

皆さんとそのお子様が、残りの夏を安全に過ごせますように。